病院紹介

病院理念

地域の皆さんに信頼していただけるかかりつけ医を目指します。

動物病院へは様々な目的で飼い主様とその大切な家族であるペットが来院しますが、たとえ同じ目的でもその患者様が抱える事情は様々です。同じ治療方針でも、一方の患者様には良い治療で、他方の患者様には受け入れ難い治療であることはよくあることです。私たちは飼い主様のお話をよく聞き、ペットの状態をよく診て、適切な説明を行うことで、ペットと飼い主様両方がよりよく一緒に過ごしていただくための最善の治療方針を一緒に考えていきたいと思っています。

お気軽にご相談ください。

院内紹介

待合室
診察室(猫)
診察室(犬)
診察室兼超音波検査室
処置室
犬入院室
猫入院室
手術室

医療機器

ICU (MENIOS COMPACT)

ICUとは集中治療室を意味し、酸素濃度はもちろん、温度・湿度・換気全ての調節がこの1台で可能です。重態な患者さんの治療をするために使用する入院室です。

電気メス
血管シーリング (VIO3)

その名の通り電気を使ってメスのように組織を切ることができたり、糸で結紮していた血管をこの機器を使用することで電気的に止血することができたりする機械です。主に出血を減らすために使用されることで、視野の確保、手術時間の短縮が得られます。現在の外科手術には必要不可欠な機器として使用されています。

麻酔器 (vetac5)
生体モニター

主に全身麻酔時に使用します。この機器は高性能であり、術前の準備、体重による1回換気量の設定、人工呼吸器への変換など、どの操作も簡略化されておりミスの出にくいものになっています。また人工呼吸の換気モードや呼吸モニターも呼吸抑制のかかる全身麻酔をサポートし、より安全に麻酔が進行できるようになっています。

超音波検査 (versana premier)

主にお腹の中や心臓の検査に使用します。その患者さんの性格によりますが超音波検査は全身麻酔をかけずに検査できる機器であり、1次診療の病気の診断にとって重要な役割を担います。犬、猫でも体格差はあり、犬に関しては犬種でも大きく異なります。この機器はその広い範囲をカバーし、明瞭な画像を提供してくれます。

動物歯科用ユニット

歯石除去、抜歯、歯周病治療に使用します。患者さんの高齢化に伴い歯周病も増えています。放置すれば疼痛による摂食障害や最近では心臓病、糖尿病にも関連すると言われています。また口臭は飼い主様とペットの関係性の上でも、かなりの問題となることが多いです。
日頃からの歯のケアが一番大切ですが、歯周病になった際にこの機器で治療しペットとの生活をより良い方向に導けたらと考えております。

レントゲン機器

内視鏡

血液検査 (IDEXX)

オートクレーブ